被害者・被害者家族の皆様へ

 「何故こんな事になってしまったのだろう。」

 被害者は、時間の経過とともに、いつの間にか当初の問題より、深刻な状況におかれていることに気がつきます。また家族も、時間の経過とともに、被害者の目の輝きが失われていく過程を目の当たりにすることになります。冒頭の言葉は、この問題に遭遇した被害者・被害者家族の共通の思いです。 これは、私(発起人中川聡)の思いでもあります。
 この問題が悪質なのは、その悪化の因果関係が曖昧であることです。
医師は、病状が悪化したと云います。本当にそうでしょうか?
 私は、7年間に渡り、精神科医との裁判を通じて、様々なことを学びました。
そこで学んだことは、精神医療において、如何に非科学的、前世代的な治療が行われているかと云う事です。
精神疾患は難しい。それは事実でしょう。治療成績が悪いことも頷けます。では、その難しい疾患に対する精神医療は、なにか高度な診断、治療を行っているでしょうか?
 簡単なチェックシートレベルの診断、取りあえずの投薬。
私は、医師ではないので、診断に口出す権利はありません。しかしこれだけははっきりと主張する事ができます。
現在の精神科診断で、難しい精神疾患が診断できるわけがないということです。
それでも、診断は、医師の専権事項です。疑念は沢山ありますが、そこを追求するには限界があります。その議論は、医師同士の議論を待ちたいと思っています。 私が注目したのは、精神科治療の中心をなす薬物治療に関してです。殆どの被害は、薬の副作用によって引き起こされていることを知ったからです。精神病院内での事故も、薬の使用法に問題が多いことも知りました。
 もし、診断が間違っていたとしても、薬が適切に使用されていたならこれほど被害が拡大する事はありません。そしてEBMにそった医療が実践されていれば、もうとっくに改善されているはずです。
 わたしは、精神医療の薬物治療における違法性を追求する事に、この問題解決の糸口を見つけました。
 多剤大量処方は、この問題の象徴です。この言い訳の出来ない悪処方は、殺人罪・障害罪が適用されてもおかしくない違法行為です。
これが野放しになっている事が、

精神医療が、如何に薬理学を無視しているか。
如何に薬の副作用を過小評価しているか。

という証拠です。
 そもそも、脳に作用する薬が、安全であるはずがありません。われわれは、脳の事を何も知らないのです。向精神薬の安全性はまだ確立されていません。 海外の研究によれば、睡眠薬、抗不安薬の類は、4人に1人は、薬の連用により依存に陥ります。こんな状況を許すことは出来ません。
被害者の皆さま、被害者家族の皆さま、是非、会に参加し、真実を究明する活動に力を貸して下さい。真実を究明する事が、今後の被害の拡大を防止し、被害者の名誉を回復することに繋がります。ひいては、この活動が、被害者の心の平安にも寄与することになると信じています。
 また、精神科病院内での、拘束、隔離等の入院時の人権侵害問題と云う、薬害とは違う側面については、正直なところ、精神科クリニックの外来治療の問題に比べ勉強不足が否めません。今後、対応をすすめてまいります。

精神医療被害連絡会発起人 中川聡


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